再出馬– tag –
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「大好きです」投稿とラブホ報道の共通点。小川・田久保両氏に見る、SNSで崩壊する首長のメンタル
冬の足音が聞こえ始めた11月の終わり、前橋市政に激震が走りました。 「ホテル密会」という、あまりにセンセーショナルな見出しとともに報じられたスキャンダル。その渦中にいた小川晶前市長が、ついに辞職を選びました。 初の女性市長として、そして「市民派」として期待を集めていた彼女の退場劇。しかし、私がこのニュースを追いかけていて何より気になったのは、辞職そのものよりも、その後の彼女の振る舞いです。 もっと言えば、彼女がSNSで見せる「あまりにも美しい去り際」と、かつて世間を騒がせた別の市... -
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前橋市長小川晶のラブホ密会と辞職劇に見る底なしの厚顔無恥と再出馬という名の市民への暴力
前橋市に新たな公共施設の定義を定着させようと奮闘された小川晶市長が、ついに11月25日、その職を辞しました。ただし、これは感動のフィナーレではありません。不信任決議という「クビ宣告」から逃げ出し、あろうことか「再出馬」という名のホラー映画の続編を撮ろうとしているのです。33万人の市民を強制的にエキストラ参加させ、税金1億円を制作費として浪費する、この悪夢のような劇場の幕開けに、まずは盛大なブーイングを送りましょう。 11月25日の退職願提出は美談ではない 不信任決議逃れと退職金確保のた... -
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“辞めたはず”の市長が帰ってくる?田久保真紀の再出馬で露わになる“マスコミ敗北”
11月19日、静岡県伊東市。ここで起きた出来事は、単なる地方自治体の市長選出馬会見ではありませんでした。それは、日本の政治倫理が完全に崩壊した瞬間であり、ジャーナリズムがその機能を停止した「敗北の日」として、歴史に刻まれるべき光景でした。 学歴詐称疑惑、議会解散による混乱、そして不信任決議での失職。これだけの「不祥事のフルコース」を提供した田久保真紀前市長が、なんと笑顔で、再び市長選への出馬を表明したのです。 驚くべきは、彼女のその鋼鉄のメンタルだけではありません。目の前で繰り...
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